ドカベンについて

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『タッチ』の流れで『ドカベン』ついても。
上杉和也〇人事件】の同時期に連載されていた『ドカベン』。
早読み隊に「ドカベン負けたってよ」と言われ、「嘘だべー」からの放課後【ガーン】。
放課後に弁慶高校に負けたことを知りました。
※のち(大甲子園)、弁慶高校は県大会で早すぎる花巻(東)高校に敗退します。

たしか、『大甲子園』は水島漫画の集合体だったので、他出版社に配慮し、『ドカベン2』にしなかったはずです。

伝説の32巻の話は置いといて、後期は「おいおいおい、水島御大…もう頑張らなくいいんだよ」という感じでした。プロ野球編の後半以降は編集者とおそらく編集者とアシスタントが端でストーリーを考えたんでしょう。

それでも守られたのは小林真司、長島さんの扱い。小林さんは同じ大会に出るも他校に負けたり、雨天中止で直接対決を避けられたり。
長島さんにいたっては、ドリームトーナメント編でチームメイトになるまで登場すらしませんでした。
これは個人的見解、考察ですが、小林さんは沢村栄治さんをモデルに、長島さんは長嶋さんをモデルにしたため、山田太郎との対決を避けたのではないでしょうか。

結果的にその割をくったのが不知火、犬飼三兄弟の【ガーン】。沢村さんと長嶋さんに【ガーン】させたくないですもんね。
ちなみに土井垣さんに日ハム入団を口説いたのは大沢親分です。

あと、緒方、足利、長島さん、国定、わびすけがノンプロで埋もれていたというのは。無理がありすぎ。
特に緒方、足利は即戦力だよね。

https://note.com/kazu_sendai/n/n781f92eb15fd